全社でメールを減らす施策
習慣化コンサルタントの古川です。
自動車部品メーカー、B社では、全社のメールを大幅削減することに
成功しています。
18時以降は社内メールが飛び交うことが無い。
ここまで実現できたのです。
私たちの仕事でタイムヴァンパイア(時間の吸血鬼)はまさにメール。
一日大量のメールが飛び交い、ccでメールが大量に入る。
メールの厄介なところは100%自分でコントロールできないところです。
上司からメールが来れば無視する訳には行けません。
チームメンバーからお礼のメールが来たら返信する。
問題はどうでもいい、メールを扱っていたら、丁寧に返信作業をしていたら
絶対に、絶対に、時間はいくらあってもたりません。
まさにメールはタイムヴァンパイア。
自己規律が重要です。
さて、今日は全社施策の話なので、先にお話を進めると、
結論から言えば、社内のoutlookのログイン、ログアウトを管理することで
減らしたのです。
この会社では、システム上で誰がメールを開いたか、全て分かるようになっています。
18時以降はメールを開いては行けない!
これがこの会社の方針です。もし違反をして開いたら、すぐに総務から上司に連絡が行く。
この厳しい管理がタイムヴァンパイアであるメールを規制することができた最大の要因です。